「トレーニングを始めたいけど、ジムでトレーニングするのと家でトレーニングするのではどっちが良いのか悩んでいる」という方は多いと思います。
どちらが良いのかを解説したいと思います。
結論から言うと・・・目的によってどっちが良いかは違ってきます。
大切なことは続けること、習慣にすることです!
自分の目的や生活スタイルに合わせて続けやすい方法を選択することが大切です!
トレーニングは短期間で効果が出るものではありません。続けやすくて自分に合うやり方を見つけましょう。
私の場合、今のジムに入会するまでは平日は家でトレーニング、休日は近くの市営体育館のトレーニングルームでトレーニングをしていました。
いきなりジムに入会しなくても、お試しのつもりで市営の施設に行かれるのも一つかと思います。
家トレのメリット
いつでもできる
ジムも24時間やっているところはありますが、忙しい人はジムに行く時間も勿体ないので自宅で時間を気にすることなく出来ることは大きなメリットとなります。
また、ちょっとした隙間時間を利用して出来るというのもメリットです。
人目を気にしなくてよい
ジムに行くと人目が気になるという人は、一人出来ることでストレスを感じなくて済みます。服装も汗をかいても良ければなんでもOKです。
費用がかからない
ジムにもよりますが、だいたい5000~10000円/月位はジム代が掛かってしまいます。安くはないので節約したい方には家トレがおすすめです。
家トレのデメリット
モチベーションを保つのが難しい
家でやる場合は一人でやることになるので意志が強くないと続かないことがあると思います。いつでも出来ると思うと逆にやらなかったりすることは無いでしょうか。誰しもしんどいことは続けにくいですよね。
教えてもらえない
「トレーニングしているとこれで合っているのか?」「効果が感じられない・・・」など疑問になることがあります。一人でやっていると間違ったトレーニング方法を指摘してもらうことが出来ないので、効率の悪いトレーニングを続けてしまうことになるかも知れません。
動けるスペースや環境が必要
自宅でトレーニングをしようとすると動けるスペースが必要です。また、筋トレの器具などを購入する場合はそれを置く場所が必要となります。部屋が狭い場合やマンションなど騒音が心配な方は家でのトレーニングが難しくなることもあります。
ジムトレのメリット
多くのトレーニングマシンがある
ジムには足、胸、肩、背中を別々に鍛えるための専用のトレーニングマシンがあります。トレーニングマシンを使用することで鍛えたいところを効果的に鍛えることが出来ます。またトレーニングマシンは初心者でも自身のレベルにあった負荷で安全に使うことが出来ます。
教えてもらうことが出来る
ジムによっては専属のトレーナーやインストラクターによる指導を受けることが出来ます。トレーニングメニューを組んでもらえたり、正しいフォームを教えてもらえるメリットがあります。
モチベーションを保ちやすい
ジムに行くと頑張っている人がたくさんいます。良い刺激を受けることが出来ますので一人でやるよりモチベーションを高く保つことが出来ます。ジム仲間が出来ると競争心も高まりジムに行くのが楽しくなります。
ジムのデメリット
ジム代がかかる
ジムには入会金と毎月の会費がかかります。節約をしたいと思われている方は少しでも出費は押さえたい所ですよね。
ジムへの往復時間がかかる
ジムが会社の帰り道にあるとか家の近くにあればそれほどデメリットにならないかもしれませんが、行き帰りの時間がかかります。多忙な方にとってはジムへの往復の時間もばかになりません。
混んでいるとしたいトレーニングが出来ないことがある
平日の17時~21時位の時間帯はジムも混雑している事が多いです。今日は、このマシンをやるぞ!と決めてジムに行ったら先に使っている人がいて使えなかった・・・ということがあります。
空くまで待って使うか別のマシンでトレーニングをすることになります。
まとめ
家トレは器具を使わないトレーニングと、ダンベルなどを購入してトレーニングをする方法があります。
筋肉をつけて体を大きくしたい人はホームジムを作ることをおすすめします。
ただし、ホームジムでは限界があるので、ゴリマッチョになりたい人はジムに行きましょう。
体を絞りたいという目的であれば家でトレーニングしても効果を出すことは可能です。
ジムに興味のある方は見学に行ってみて、ジムの雰囲気やどんなマシンがあるのかを見て決めてみてはどうでしょうか。
また、市営の体育館などのトレーニング室だと数百円/回で使えるところもあるので試しに利用してみるのもオススメです。
まずは自分が続けやすい方法でトレーニングを始めましょう。
トレーニングは継続が一番大切です。
これからトレーニングを始めようと考えている方に参考になれば幸いです!
コメント