【炒り玄米】の作り方!代謝に重要なビタミンB群が豊富!

食事

玄米はビタミンB群が豊富でビタミンB群は糖質や脂質をエネルギーに変えるのに働きます。またタンパク質を筋肉に変えるのにも必要な栄養素です。タンパク質だけをとっているのではもったいないのです。筋トレしている人はビタミンも積極的に取りたい栄養素となります。

炒り玄米は、通常の玄米を焙煎して香ばしさと風味を引き立てた食品です。鍋やフライパンで簡単に作れます。以下に炒り玄米の簡単な説明をします。

  1. 製造方法:炒り玄米は、通常の玄米を高温で焼いて作られます。焙煎の程度や方法は製造者や好みによって異なります。炒り方によって、炒り玄米の風味や色合いが変わります。

  2. 風味と香り:炒り玄米は、焙煎によって独特の香りと風味が加わります。香ばしさとナッツのような風味があり、通常の白いご飯や普通の玄米よりも豊かな味わいがあります。

  3. 用途:炒り玄米は、ご飯を炊くときに通常の白ご飯と一緒に使ったり、独自の料理に加えたりすることができます。また、玄米茶として飲まれることもあります。そのまま食べることも出来て非常食にもなります。

  4. 栄養価:炒り玄米には、白米よりもビタミンB群ミネラル食物繊維の栄養素が豊富に含まれています。

    ビタミンB群は、糖やたんぱく質の代謝を助け、エネルギーを作り出すのに必要です。

    マグネシウム筋肉の活動や回復に欠かせません。玄米には白米の5倍ものマグネシウムが含まれているので、骨や歯を作るだけでなく、筋肉の健康にも役立ちます。

    食物繊維は、便通を改善するだけでなく、血糖値やコレステロール値を下げる効果もあります。

     血糖値が安定すると、インスリンの分泌が抑えられ、脂肪が蓄積されにくくなります。また、コレステロール値が下がると、動脈硬化や心臓病のリスクも減ります。

作り方

材料と道具
・玄米
・フライパン
・木ベラ

1.玄米を洗う

2.玄米を水に30分ほど浸水させる。


3.玄米をザルにあげて水を切る。

4.ザルの玄米をフライパンに入れる。

5.中火にして木べらで玄米を混ぜながら炒る。

6.そのまま中火で混ぜながら炒っていると、パチパチと音がし始めます。

7.かき混ぜ続けているとポップコーンのように弾けて白くなる玄米が出てきます。

8.お好みの炒り加減まで炒ったら火を止めて、冷ましてから保存容器に入れてください。

以上が炒り玄米の作り方です。
簡単に作れて栄養価が非常に高く保存もできます。

私は、朝食のオートミールにトッピングして食べています。オートミールは玄米に比べてタンパク質が多く含まれているのでオートミールを食べているのですが、玄米にはビタミンB群が豊富に含まれるのでトッピングで補っています。

炒り玄米は、

・小腹がすいたときに少しつまむ。

・スープやサラダのトッピングにする。

・お茶漬けに入れる。

・お湯を注ぎ入れ、玄米茶にする。

・白米ごはんを炊くときに混ぜて炊く。

と色々な使い方が出来ます。

筋トレして体を鍛えている人はタンパク質だけでなくビタミンも多く必要とします。身体によいものを積極的に取るようにしましょう。

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